少し試聴の時間が余ったため、将来的なアップグレードの候補として、DP-770とEsoteric のK-03XD SEを比較させていただきました。
もう少し音の鮮烈さが欲しいというのが個人的な感想でしたので。

K-03XD SEに変えた感想なのですが、
中域の厚み・押し出しが上昇しました。金管楽器の鳴りっぷりは素晴らしかったです。
しかし、色々良くなくなったと感じた点があります。
まずは情報量です。K-03XDでは、木管楽器の艶やかさが全然ちがいます。
S/Nも2段階くらいの差を感じました。DP-770では、管楽器が演奏会場の静寂の中で立ち現れるような感覚がありました。一方、K-03XD SEでは背景の静かさが弱いと思いました。
あとはK-03XD SEは低域と高域のレンジが狭いです。特に低域は曇っています。高域はバイオリンの音の抜けが悪いです。
というような感じで、私的にはDP-770の圧勝です。
続いてY氏の案で、スピーカーケーブルを変えていただきました。
tiglonのTPL-2000SPです。

音の鮮度感・厚みはまずまず改善されました。K-03XD SEでも楽しく演奏が聴けます。一方で、ちょっとK-03XDでは音が刺さるような感じできついと思う瞬間はあります。
時間があればDP-770+TPL-2000SPも聴きたかったですが、多分とても良かったのではないかと想像されます。
いいなと思った機器ならケーブル等のアクセサリーで好きな音に近づけるのは容易ですが、あんまり手応えのない機器だと難しいように感じました。
今回の試聴、とても楽しい時間でした。またE-6000が届きましたらレポートします。


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