セパレートアンプ試聴②

オーディオ関係

今日は行きつけのオーディオ店で試聴第二回です

今回はC-2300を中心としてパワーアンプを比較する回です。

CDプレイヤー: DP-770

スピーカー: sonas faber sonnnet G7

(前回とはCDプレイヤーが違いましたので前回の検討はリセットですが、試聴セットを準備していただいた店員さんに感謝です。最後まで聴いた感想ですが、今回使ったDP-770は、DP-570Sと全然音の方向性が違います。570sは元気で押し出しが強いタイプですが、770は落ち着いた上品な音色です。個人的には570sの音が好きかもしれません。)

<C-2300とP-4600>

バッハの無伴奏パルティータは、高音も低音もきっちり出ているように思いました。が、出てくる音が無機質です。

ブルックナーを聴くと、細かい事はさておき演奏がつまらなくて眠くなりました。

<C-2300とP-7500>

バッハの無伴奏パルティータは、高音も低音も音の伸びが他のセパレートを圧倒していました。

ただ、少し音が面白くないですね。平たく堅い感じ。やはり私はAB級よりA級の音が好きです。

ブルックナーを聴くと、優等生の演奏という感じを受けました。全ての音がきっちり出るのですが、A級で感じられるような音色の良さなどは後退したように思えます。

<C-2300とA-48S>

バッハの無伴奏パルティータですが、うーんっていう感じです。

高域が伸びてきません。なぜでしょうか?

腰高でバイオリンの音が軽いように思われます。

楽器の音色はA級らしさがあります。

ブルックナーの交響曲第7番です。

高域のバイオリンの主張がもう少し欲しいところです。冒頭のチェロの厚みがもう少し欲しいです、静粛な雰囲気はあります。S/Nとか音場の広さについては個人的に十分です。

<C-2300とA-80>

バッハは出だしの音から違いました。地に足がついていて、バイオリンの音の深みが感じられます。

ブルックナーに関しては、表現力の違いが桁違いのように感じられました。

冒頭は静粛で、ブルックナーの世界に没入してしまいました

ものすごい精神的なエネルギーが感じられました。

演奏のリアリティがあります。

パワーアンプを聴いた感じ、A-80が音色の部分で圧倒的に思われました。P-7500はAB級でパワーや高域の伸びは圧倒的かつ低音も深いですが、総合点でA-80には及ばないという感想です。

A-80が素晴らしく良いと分かったところで、プリ側をもうちょい詰めていきました

ものは試しに、C-3900とA-80でブルックナーです

定位がはっきりして、コンサートホールにいるような音がします。第一バイオリンが横にひろがって聞こえます。倍音が良く聞こえ、演奏のリアリティが増したように思われます。

さらに、C-3900とCDプレイヤーをXLRケーブルでバランス接続してもらいました。セレクターを介さない場合、どれくらい音が良くなるかを検討するためです。

これは別次元です。音がくっきりして、実在感が激増しました。低音や高音の量感が増したうえに、音場が広がったためと思われます。

C-3900も良いなあと思いながら、そろそろ決勝戦をということで、プリにお金をかけるvsパワーにお金をかける対決です

C-3900とP-4600/C-2300とA-80の組み合わせでベートーヴェンの田園を聴きました。C-3900は高域が伸びて大変良いですが、どこか普通な気もします。やはり音がくっきりはっきり系になってしまうせいでしょうか?C-2300側はまずまずです。ワルターの田園の柔らかさを表現できているかと言われると、いまひとつです。このレベルのコンポだと、スピーカーの表現力が追いついていないというのもあるのでしょう。

次にマーラーの復活を聴いてみます、こちらは明確にC-2300とA-80が良かったです。低音の締まりが勝負にならなかったです。

今回購入機器を決める気で満々でしたが、C-2300が音色的には普通かもという事がわかったり、A-80は素晴らしいけど今使っている部屋とコンポを考えるとオーバースペックだということが分かったりで、決めきれませんでした。

今回機器が絞り込めたので、次回は、私の試聴環境に近い形でご準備いただけるようです。

試聴の要望に色々とお応え頂いているY氏に感謝です。

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